このページでは、色の見え方の例をご紹介します。これは、色彩心理の項目の一つです。 1.明るさの恒常と色の恒常 ・明るさの恒常 恒常とは、「いつも同じ」という意味。明るさの恒常というのは、ある色があって、その色がいろんな明るさの場所にいっても、同じ色は明るさが一定に(恒常に)見えることをいいます。 日陰の灰色と日なたの灰色が同じ灰色のとき、その灰色は「あっ、同じくらいの明るさだな」と感じる働きのことです。反射される光の量は、日なたの灰色の方が圧倒的に多いので、もしカメラで撮影すると、日なたの灰色はほとんど白に、日陰の灰色はほとんど黒に写るはずです。しかし、私たちはそのように感じません。私たちの視覚は、光の絶対量ではなく、色が置かれている環境の明るさを1として、相対的に物の明るさを判断しているので、灰色はどこに置かれても「灰色だ」と感じることができるのです。 ・色の恒常 赤いものは、照明の色が
Webデザインや配色に役立つ(かもしれない)テクニック、便利なツールを紹介しています。 /*無駄にエロいのは仕様です*/ 01 About 02 Blog 03 Color 04 Design 05 Love 06 etc 色の3つの要素 配色を行う前に、色に関する基礎知識をおさらい。色は「色相・彩度・明度」の3つの要素によって成り立っています。明度だけの性質を持つ無彩色に対し、有彩色は色相、彩度、明度の3つの性質を持っています。これを「色の3属性」と呼びます。 色相(しきそう:Hue) 色相とは、赤・橙・黄・緑・青・紫などの色みのこと。 (色相はつながりあって色相環という輪になります。) 彩度(さいど:Saturation:Chroma) 色の鮮やかさ、強弱の度合いのこと。 彩度が高い(鮮やか)⇔彩度が低い(鈍い) 明度(めいど:Value:Brightness) 色の明るさの度合いのこ
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