東京大学工学部を1978年3月に卒業後、小松製作所で建設現場用の超大型ダンプトラックの設計・開発に携わる。1983年から1985年までスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士(MS)、修士上級課程(Degree of Engineer)を修了。 1986年、世界的コンサルティング会社マッキンゼーに入社し、経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。1990年から韓国企業、特に財閥グループの経営改革に携わるとともに、マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となった。インドネシア・中国など、アジア各国の企業へのアドバイスも多数。 2000年、シリコンバレーのベンチャーキャピタル、Techfarmに入社。次いで2002年1月、創業前、創業当初からの非常にきめ細かな支援を特徴とするブレー