財務省による決裁文書の書き換え問題をめぐり、野田総務大臣は、行政に対する国民の信頼を回復させるため、政府全体で、書き換えができない電子決済システムの利用を推し進めるべきだという考えを示しました。 そして、「完璧にできていない省庁があると聞いているので、取り組みを推し進めていきたい」と述べ、政府全体で、書き換えができない電子決済システムの利用を推し進めるべきだという考えを示しました。 また、野田大臣は、各種の世論調査で内閣支持率が下落していることについて「国民の皆さんとの信頼の距離が開いてしまい、非常に憂慮している。信頼回復のために、できることは全力で取り組まないといけない」と述べました。