4度F1王者となった実績を持つアラン・プロストは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が2020年もF1で走る可能性は「五分五分」だと考えている。 2021年のF1最終戦アブダビGP決勝のファイナルラップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)にオーバーテイクを許し、通算8度目のF1ドライバーズタイトルを逃してしまったハミルトンだが、その後ずっと沈黙を守り続けている。 メルセデスのチーム代表であるトト・ヴォルフは、アブダビGPでのレース運営に幻滅したハミルトンがこのままF1を去る可能性もあると示唆していたが、ハミルトンの沈黙が続いていることで本当にその可能性があるのではないかとの噂も根強くささやかれ続けている。 最近の噂では、ハミルトンはF1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)が昨年のアブダビGPでF1レースディレクターが下した判断についてどう分析し、それに対して今後どういう手を打つことに