新型コロナのワクチンの接種券などおよそ7000通の郵便物を雑木林に捨てたとして、大阪の郵便配達員が逮捕されました。 「配達するのが面倒になった」と供述しているということです。 逮捕されたのは、堺市美原区にある美原郵便局の配達員、原康之容疑者(20)です。 警察によりますと、16日の夕方、美原郵便局からおよそ1.4キロ離れた雑木林に、配達する予定だった郵便物およそ7000通を捨てたとして、郵便法違反の疑いが持たれています。 郵便物は買い物袋など13個の袋に入った状態で捨てられ、なかには新型コロナのワクチンの接種券のほか、はがきや封書が入っていたということです。 原容疑者が郵便物を捨てているのを通りかかった人が目撃し、警察に通報して発覚したということです。 警察の調べに対し、「配達するのが面倒になり、持ち帰って車に隠していた。隠していた郵便物の処分に困って雑木林に捨てた」と供述し、容疑を認めて
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