本日4月28日はサンフランシスコ講和条約が発効された日。そして、本年はちょうど60年という節目の年。 全国紙の社説を見てみる。このことに触れているのは、産経新聞と毎日新聞のみ。コラムにおいては一紙もない。さして関心持たれるテーマでもないのだろう。 2006年5月2日付けで私が自分のブログ内で書き上げた文章を再掲する。今、読み返し、ちょっとどうかと感じる箇所や、やや、肩肘張った感もするが、まぁ、一つの気持ちを表したもの。ベクトルは変わっていない。なぜ、4月28日でなく、5月2日付けなのかは最後部分で言い訳している。 以下。 『4月28日「日本の独立記念日」』(2006年5月2日) ゴールデンウィークただ中である。 一体、祝日というものは、「この国のかたち」を端的に表す象徴的なものの一つといえる。わが国の場合でも、その中には、日本の伝統・文化・風習等々が、自ずから感じられるものであるはずである
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