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ISISとぼ:暴力に関するdimitrygorodokのブックマーク (2)

  • 人質事件をめぐる一般的考察

    中東某所で発生した邦人人質事件が世間を賑わせているが、同問題については事態が収束するまで直接取り上げないつもりだ。それは、一般的な誘拐事件と同様、被害者側が大騒ぎするほど加害者側を利する方向にしか働かないからだ。 交渉は、互いの手の内を推測し、読み合いながら、ギリギリの妥協点を探るわけだが、一方が騒げば騒ぐほど手の内をさらして、出せるカードを減じるか、カードの効力を減退させてしまうことになる。故に交渉ごとは可能な限り深く潜行して行われるべきで、関わる人間も少ないほど良い。 これは、国家間の外交でも政党間の交渉でも同じで、交渉内容や過程が明らかになって大騒ぎになればなるほど、様々な横槍が入って交渉が頓挫しやすくなる。ただ、デモクラシーには主権者に対する公開原則があり、検証不可能なヤミ交渉は許されないため、そのバランスをとるのはなかなかに難しい課題ではある。ちなみに外務省は60年前の日ソ交渉に

    人質事件をめぐる一般的考察
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2015/02/10
    "交戦相手を交渉対象と認めない事例は(略)そのどれもが捕虜交換が認められず、双方で虐殺を繰り返し、最も陰惨な戦場となった。当時のドイツ人も「どこの戦場でも喜んで行くが、ユーゴだけはイヤだ」と言い"
  • 読書感想文”「イスラム国」の正体”を読んで|More Access! More Fun

    ここ1週間、イスラム国(ISILまたはISIS)の話題が沸騰してまして、中身を知らないで語って墓穴を掘るのは嫌だなと思ってまずはこれを読んでみました。 「イスラム国」の正体 なぜ、空爆が効かないのか Wedgeセレクション No.37 Kindle版で200円と安く、昨日紹介したらアソシエイトで物凄く売れてましたので昨日からみなさんも読み始められたと思います。この巻頭に書かれている東大の池内准教授のKindle版も明日配信されるので予約しています。 ※1/28追記 ↓続きも書きましたのでこのエントリー読み終えたらどうぞ 「イスラーム国の衝撃」を易しくかみ砕いてみた ついでにブログも拝見しています。 中東・イスラーム学の風姿花伝 昨日のブログでは、 早期に湯川さんは殺されていた可能性が捨てきれない。どこかこれまでとは違う手順で犯行や脅迫が行われている様子がある。何か無理をして脅迫案件を作

    読書感想文”「イスラム国」の正体”を読んで|More Access! More Fun
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2015/01/27
    こうやって一連の流れを振り返ってみるとイソップの寓話の「人とキツネ」を連想したhttp://bit.ly/1LevDNN「徹底して叩く」やり方が対症療法以上の意味があるのか、疑問に思えてくるのだが……
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