ナショナリズムに関するdiscussaoのブックマーク (2)

  • 近衛読書中隊 軍人と宗教

    秋山真之が大教の信者であるという噂は、生前からあった。彼の伝記作者は、彼が大信者であることは否定しているが、関わりがあったことは認めている。それによれば要するに秋山将軍は宗教研究家であり、その観点から大に接近したという。伝記作者も、大と関わりがあるということは、威望を傷つける過失であると考えており、何とかその辺を落としどころにしたいようだ。真之と親しかった山英輔は次のように話している。「宗教とか心霊とかいった方面に対する興味は、秋山将軍の先天的の性格の中にあったのかも知れない。海軍大学時代も生徒の中で催眠術の心得のある者があったので将軍も催眠術に興味を持たれ熱心に研究していられたようだった。 だが、将軍は宗教に入り切るには、余りに理性があり過ぎる。宗教に没入してしまいたいにしても、最後の一分という所で入りきれずに悩んでいたのではないかと思う。」 宗教に熱心な軍人は以外に多い。石原

    discussao
    discussao 2014/01/11
    大本教、国柱会、反ユダヤ主義、キリスト教(入信せず)、不特定仏教宗派、成長の家、千鳥会(←これがイマイチ正体不明)
  • 知られざる少数民族「トラベラーズ」

    イギリスの作家ジョージ・オーウェルは、有名な「二重思考」という造語を考え出した。相反する二つの意見を同時に持つことができる、ということを意味する言葉だ。 オーウェルの反ユートピア小説『1984』に描かれた二重思考とはつまり、政権の言うことは真実ではないと国民が知りながら、それでも信じなければいけない、という状態を指している。状況は異なるけれど、僕は今、自分がこの二重思考に陥っていることを自覚している。 イギリスでは現在、世論を巻き込んだ10年越しの法的闘争が決着しようとしている。近々エセックス州当局が、デール・ファームと呼ばれる地域から数十組の家族を立ち退かせる見込みだ。彼らはこの地に不法に住居を建てて暮らしていた。 この一件は、ここ半年というものイギリスで大ニュースになっていた。著名活動家らが意見を戦わせ、有名なテレビジャーナリストたちが現地を取材し、多くの論説が新聞各紙をにぎわせた。

    discussao
    discussao 2013/11/19
    <イギリスにはアイルランド人トラベラーズの生活様式と権利を保護する法律も存在する>マイノリティ差別の本質的な問題は、「寛容さ」を保証する社会の豊かさにある。
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