民生用ドローンで世界7割のシェアを誇るDJIは、企業やドローンサービスのプロバイダーを対象に、単一プラットフォームでドローンの効率的な業務管理を提供する「FlightHub」を発表しました。FlightHubは、ドローンの飛行オペレーションからフライトデータ、パイロットやフリート(航空隊)のリアルタイム管理を実現します。 最近では、農薬散布ドローンの発売など、産業用・商業用の機体や機材の開発に力を入れている同社は、世界的に拡大するドローンの商業用途のニーズに応えるFlightHubによって、「強い会社」から「なくてはならない会社」へと進化するかもしれません。 FlightHubが実現すること DJIのエンタープライズパートナー部門を統括するJan Gasparicは今回発表されたFlightHubについて、「ドローン技術をビジネスに活用したいというニーズは、日々高まり続けています。また、業