印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Seagateの無線ハードディスクドライブ製品に非公開のrootアカウントが実装されており、リモートからのデータ窃取に悪用される可能性があることが判明した。 セキュリティ情報の収集と分析を手がける機関であるCERTが、セキュリティ企業Tangible Securityからの報告を受けて米国時間9月1日に公表したアドバイザリによると、該当するSeagateの無線ハードディスクドライブ製品は、マニュアルなどの技術文書に記載されていないTelnetサービスを提供しており、そのユーザー名とパスワードは既定で「root」に設定されている。該当する製品にはこれ以外にも複数の脆弱性が報告されており、これらを攻撃者によって悪用されると、無線経由でドライ