上の図は、黄道十二星座とその期間を表したもので、今日2月19日〜3月20日に生まれた方は、誕生星座がうお座ということになります。 しかし、この誕生星座の期間はどのように決められたのでしょうか? 上の図は、太陽と地球、黄道十二星座の位置関係を表したもので、図の位置関係の場合、地球から太陽をみた時に奥にあるのがうお座なので、太陽はうお座の領域にあると言えます。 現在の星占いのベースとなっている占星術がまとめられた頃は、「◯◯座生まれ=その人が生まれた時に太陽が位置していた星座」を表していました。 というのも、生まれた時に太陽がいる星座は特別で、その人に影響を与えると考えられていたためです。 ただし、占星術では、大きさがバラバラな星座の領域を加味してその期間を決めたのではなく、当時春分点があったおひつじ座を基準に太陽の通り道である黄道を12等分し、1ヶ月に1つ分星座を移動するようにしたので、上の