デジタルガレージとネットプライスドットコム、カカクコムの3社は4月19日、インターネットサービスの分野で起業を志しているエンジニアを支援・育成するプログラム「Open Network Lab」を開始した。資金や設備、場所を提供するほか、経験豊かなメンター(指導者)によるアドバイスも受けられる。 同日に開催した記者会見で、デジタルガレージ代表取締役でグループ最高経営責任者(CEO)の林郁氏は「日本から即世界に出ていける人材、ベンチャーを育てる」と意気込みを語った。 プログラムは「Seed Accelerator」「Laboratory」「Community」と呼ぶ3つの活動で構成する。Seed Acceleratorは、プログラムの入り口となる一種のビジネスプランコンテスト。第1回のプログラムへの参加者募集は6月まで実施する。個人か3人までのチームが応募できる。優秀な案件を選抜し、1人あたり
![デジタルガレージら3社、エンジニア向けに起業支援・育成プログラムを開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)