全国津々浦々のオフィスビルで展開されているであろうのが、新入社員向けの生命保険の勧誘。社会人になったのだから、「自分で保険に入るのが当たり前」という論調で勧められると思います。世の中のことを何も解っていなかった、幼気な自分もいそいそと加入していました。 結論を先に言うと、社会人になったからと生命保険に入る必要は、殆どの場合はないです。理由については保険の役割から考えていきましょう。保険の役割は、主に2点です。一つは、病気になった場合の保障です。もう一つは、死亡した場合の残された人に対する保障です。この二つを基軸に考える必要があります。 病気になった場合の保障 保険の基本的な役割の一つに病気になった場合の保障があります。入院したり手術したりする際に、支給されるお金です。人生の中で、入院・手術する確率は、それ程低くないです。10年くらい社会人をしていると、会社の同僚や友人知人で何人かは入院した
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