サードウェーブコーヒーという言葉が割と浸透した頃、今度は「ネイバーフッド型」が口端に上っている近年。 日本でも、スターバックスが展開しはじめた「ネイバーフッドアンドコーヒー」が話題を集めていている。 ネイバーフッド型、平たくいえば「地域密着型、ご近所さんのためのカフェ」。美味しいコーヒーをゆっくりできる空間で提供する、ということなんだろうが、新たな決め手みたいなものはあるのだろうか? “コーヒーと空間はセット”派 最近のニューヨークでは、グラブ&ゴーできるスタンド型コーヒーショップも人気なのだが、美味しいコーヒーは空間とセットで楽しみたい派もまた根強い。 「ご近所さんがゆっくりとコーヒーを楽しめて、くつろげる場所」、つまりネイバーフッド型カフェとして長年定評のあるカフェ、Sweetleaf(スイートリーフ)を訪ねることにした。 白黒のストライプの軒がなんともモダンなその店は、近年土地開発が
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