錦織、３０位に浮上 テニス日本男子で史上最高 - テニス365 | tennis365.net【ニューヨーク共同】男子テニスの１７日付世界ランキングが発表され、前週４７位の錦織圭（日本）（ソニー）が日本男子史上最高を更新する３０位に浮上した。５月に松岡修造（日本）と並ぶ日本男子最高の４６位となっていた錦織は、１６日までのマスターズ上海大会で４強入りし、大きく順位を上げた。 ３位だったロジャー・フェデラー（スイス）が４位に後退し、２００３年以来、８年ぶりにトップ３から陥落した。１位のノバク・ジョコビッチ（セルビア）、２位のラファエル・ナダル（スペイン）は変わらず、マスターズ上海大会を制したアンディ・マリー（英国）がフェデラーを抜いて３位となった。 添田豪（日本）（空旅ドットコム）は前週から順位を三つ下げて１１９位、伊藤竜馬（日本）（北日本物産）は一つ順位を上げて１２０位だった。
