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2014年8月13日のブックマーク (1件)

  • 「同僚の研究不正で自殺」 元教授遺族が滋賀大など提訴:朝日新聞デジタル

    滋賀大教育学部の元女性教授が自殺したのは同僚だった教授の研究不正行為で心理的負担が重なったためだとして、遺族が滋賀大と元同僚教授(諭旨解雇)を相手取り計約1億1400万円の損害賠償を求めて、京都地裁に提訴していたことがわかった。提訴は4月24日付。 訴状によると、元女性教授は2011年6月、元同僚教授が自分の論文を盗用したり、共著者として無断で自分の名前を使ったりしたとして滋賀大に不正行為を申し立てた。滋賀大は12年2月に公表した調査結果で、不正行為を認定し、同5月に元同僚教授を諭旨解雇にした。元女性教授は調査への協力など心理的負担が重なり、同8月にうつ病を発症。同9月に自殺したという。 原告側は、滋賀大に対しては「不公正で偏った調査を行って時間を浪費し、元女性教授に心理的負担を長期間強いた」、元同僚教授に対しては「調査に偽りを述べて事案の解明を困難にした」と訴えている。 滋賀大は取材に対