前回 http://d.hatena.ne.jp/ramensanst/20150109/1420813235 の続きです。前回は予想以上に多くの方にご覧いただき、ありがとうございました。数日でカウンタが1000まわる経験なんて初めてだったので、かるく動揺しました(火中の栗を拾った?)。 それから10日以上経過しまして、なんだか時期を逸した感はありますが、中途半端なままにしておくのも気になるので、しっかり書ききっておきたいと思います。 さて批判していたのは、以下の文献の、以下の部分でした。 日本語に主語はいらない (講談社選書メチエ) 作者: 金谷武洋出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/01/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 209回この商品を含むブログ (51件) を見る 「現に文部省(現・文部科学省)お墨付きの学校文法は、上記の大槻文法から橋本文