どうも,ろう児をもつ親御さんが「自分たちは当事者なんだから,脅すようなことを書くな」みたいなことをTwitterで発信し続けているので,親御さんたちがなにを脅威に感じているのか,考え込んでしまった。残念ながら手話言語学や手話コミュニティの「当事者」に聴者の親は大抵入っていない。私もそれに慣れきっていた。 たしかに手話言語学には「ろう者バイアス」が色濃く存在していて,私もまた,ろう者側の言説に慣れきってしまっていると気づいた。明日役に立ちそうなことを全く発信できないことを申し訳ないとおもうし,気づかせてくれたことに感謝もしている。 たとえば手話が必要なのだという私のツイートをみても,地域にその環境がなかったら,すごく頑張って自分で情報収集しなければならない。ヒントは地域の聴覚障害者情報センターとかに行ってみるとか?(丸投げ)。それが現状だという認識は結構重要だと思う。たとえばコロナウイルスに