週刊ダイヤモンドの今週号「自動車100年目の大転換」特集。 大学生の関心ランキングの推移が面白い。 現在の4,50代と比較すると顕著なのだが、大学生の嗜好がとても多様化しているのだ。 ぱっとみただけでも、携帯音楽プレーヤー、携帯、PC、アニメ、ゲームといった新顔が ランキング上位に名を連ねる。 一方、ランキング7位から17位へ急落しているのが自動車だ。 もうあちこちで言われていることだが、国内自動車市場の低迷は自動車自体に魅力が なくなったのではなくて、多様化の結果にすぎない。 巨人やプロレス、ドラマの視聴率が下がったのも、というよりテレビ自体の視聴者数が 低下しているのも同じ理由だ。 素晴らしい。 みんなで巨人戦みて、トレンディドラマ(死語)に出てきたお店に並んで、ローン組んで 月に数回しか乗らない車買うような社会より、今のほうが全然楽しいから。 いくら補助金つけて買い替えを煽っても、こ