アンチエンジングと肥満 アンチエイジング編6です。 肥満とアンチエイジングに関係なんかあるのかー? と私は最初思っていましたが、関係ないどころか相当関係しているようです(ネタバレ)。 それでは、見ていきましょう〜(^_^) アンチエイジングと肥満 研究(1) この論文で説明されていることをザックリまとめますと ◯肥満な人は、脂肪の少ない人に比べて炎症性サイトカイン(※)の濃度が高い。 ◯炎症性サイトカインの主な供給源は、脂肪。 ◯肥満は、心血管疾患、2型糖尿病、高血圧、脳卒中、癌、胆嚢疾患、変形性関節症、 脂肪性肝疾患を引き起こしやすくする。 ※炎症を示す低分子タンパク質(炎症性サイトカイン) ・C反応性タンパク質(CRP) ・腫瘍壊死因子α(TNF-α) ・インターロイキン(IL) ・ケモカイン などがあります。 肥満においてなぜ炎症が強くなってしまうのか細かい部分は、完全に解明され