2020年7月24日のブックマーク (3件)

  • 接触確認アプリ普及で露呈した、感染症対策を阻む政治の〝不作為〟

    「(厚生労働省が配信した)このアプリはコンセプトから破綻している。双方のスマートフォンにアプリを入れなければならず、感染者や接触者を追いきれない」 こう語気を強めるのは、行動経済学の第1人者である京都大学大学院経済学研究科の依田高典教授だ。そのアプリとは、新型コロナウイルス対策の〝切り札〟の1つとされ、濃厚接触の可能性を通知する「COCOA」(以下、ココア)のことである。 6月19日以降配信されたココアは、米グーグルと米アップルによる技術仕様をベースにした。アプリをインストールしたスマホを持った人同士が15分以上、1メートル以内の距離にいたことを確認すると、双方のスマホに接触情報が記録される。その後、PCR検査で新型コロナ陽性となった利用者が、保健所から受けた「処理番号」をココアに入力することで、過去14日間に陽性者との接触情報が記録された全ての端末に通知がいく仕組みだ。連絡先、位置情報な

    接触確認アプリ普及で露呈した、感染症対策を阻む政治の〝不作為〟
    dltlt
    dltlt 2020/07/24
    「感染者の位置情報を活用することで……過去14日間の移動履歴を地図上にプロットすれば、感染者同士が接触した位置と時間が割り出せるという。」陽性判明者同士の接触イベントを割り出す……?
  • 物質から生命への進化を可能にしたカギは寄生体との共進化か | 東京大学

    フランス国立科学研究センターの古林太郎博士研究員、東京大学大学院総合文化研究科附属先進科学研究機構/同研究科 広域科学専攻/生物普遍性研究機構*の市橋伯一教授らは、ただの物質の集まりであるRNAの自己複製システム(注1)を試験管内で多様な系統へと自発進化させることに成功しました。 生命が生まれる前の時代には、RNAや短いタンパク質などの分子からなる、分子の自己複製システム(例えばRNAワールドにおける自己複製RNAなど)が存在し、それらが進化することで現在のような多様で複雑な生物界が作り上げられたと想像されています。しかし、これまでの分子の自己複製システムでは進化(注2)がすぐに止まり、生命に近づいていく様子は観察されませんでした。研究では、独自に開発したRNAの自己複製システムを原始生命体のモデルとして用いて、実験室で約300世代に及ぶ長期の進化実験を行いました。その結果、これまで見ら

    物質から生命への進化を可能にしたカギは寄生体との共進化か | 東京大学
    dltlt
    dltlt 2020/07/24
    ただ乗りRNAを翻訳しにくいサブユニットβ……をコードするRNAが相対的に増えていくためか。
  • https://bdi-pathogens.shinyapps.io/covid-19-transmission-routes/

    dltlt
    dltlt 2020/07/24
    science.abb6936 のシミュレーターが公開されている。Relative infectiousness of asymptomatic compared with symptomatic individuals を「1」にしてみると、R0が2のとき、そのうち0.7が無症候者による寄与となる。