2019年7月10日のブックマーク (3件)

  • ドラえもん映画で魔界大冒険のメデューサの絶望感が圧倒的な理由

    ドラえもん映画のなかでも怖いシーンが多いと言われる魔界大冒険 その中でも群を抜いてトラウマなのがメデューサ 「石にされてしまう恐怖」ってのももちろんトラウマなんだけど、あいつの質的に一番怖いところって、「読者が無意識のうちに絶対安全と思い込んでるエリアに侵入してくる絶望感」だと思う 「魔法世界でタイムマシーンを持ってるのはドラえもんだけ。だからタイムマシーンで過去の世界に逃げれば絶対安全」という読者の思い込みに対して、まさかの時空間移動をやってのけるメデューサ。 平和の象徴のはずだったのび太の部屋、その机の引き出しからメデューサが登場するあの絶望感は、今でも思い出してもゾクゾクする大好きなシーン。 エヴァで、ネルフ部にサキエルが侵入するシーンも同じ理由で大好き。 ほかに「安全なはずの手段が無効化される絶望感」が味わえるおすすめシーンあったら教えて。

    ドラえもん映画で魔界大冒険のメデューサの絶望感が圧倒的な理由
    dmekaricomposite
    dmekaricomposite 2019/07/10
    あれっしんざきさんじゃないんだ/彼方のアストラ4巻末のカナタのあのセリフ。
  • 田辺聖子「直木賞の常識を壊した」偉大なる才能

    2019年6月6日、作家の田辺聖子が亡くなった。1956年のデビュー以来、長きにわたって残した彼女の足跡が、いまの文芸界の一端を形作っていることは間違いない。いったい田辺聖子とはどんな存在だったのか。改めて確認しておきたい。 田辺聖子の業績 とはいえ、話を絞らないと収拾がつきそうにない。なにしろ遺した小説は膨大にあり、3部作と言われる『言い寄る』『私的生活』『苺をつぶしながら』や、『も杓子も』『ジョゼと虎と魚たち』……すべてはとうてい挙げ切れない。 あるいは、ユーモアと温かさに満ちたエッセイの数々。『女の長風呂』からやがて『ああカモカのおっちゃん』シリーズと呼ばれるようになる一連の作品をはじめ、広く読者に愛された。 源氏物語、小倉百人一首などの古典作品を扱った作品もあれば、近現代の文学者の生涯をたどる『千すじの黒髪 わが愛の与謝野晶子』『花衣ぬぐやまつわる…―わが愛の杉田久女』といった伝

    田辺聖子「直木賞の常識を壊した」偉大なる才能
    dmekaricomposite
    dmekaricomposite 2019/07/10
    『文学賞メッタ斬り!』で直木賞選考委員で賞賛の的になっていたのは田辺聖子と井上ひさしでした。長編も短編も随筆も評論も伝記も選評もいい。お聖さんは総合的な文学者として偉大でした。
  • ジャニー喜多川さん 死去 87歳 | NHKニュース

    SMAPや嵐など数々の国民的アイドルを生み出した芸能事務所「ジャニーズ事務所」を設立し、音楽プロデューサーや舞台演出家としても活躍したジャニー喜多川さんが、9日午後、くも膜下出血のため東京都内の病院で亡くなりました。87歳でした。 ジャニー喜多川さんはアメリカ・ロサンゼルス生まれで、幼いころ家族と日に帰国したあと、終戦後に再びアメリカに渡り少年時代を過ごしました。 朝鮮戦争で徴兵されたあと日に戻り、昭和37年、男性アイドルグループ「ジャニーズ」を結成して「ジャニーズ事務所」を設立しました。 「フォーリーブス」や「たのきんトリオ」「シブがき隊」、それに「光GENJI」といったアイドルグループを次々と誕生させたほか、郷ひろみさんや、田原俊彦さん、近藤真彦さんをソロデビューさせるなど、正統派男性アイドルの基礎を築きました。 その後も「SMAP」や「TOKIO」「KinKi Kids」「V6」

    ジャニー喜多川さん 死去 87歳 | NHKニュース
    dmekaricomposite
    dmekaricomposite 2019/07/10
    功も罪も大きい。セクハラは裁判で確定している。報道すべし。ただ日本人の美意識を幼稚にしたとは思えない。アイドルを見下し罵倒するのははてなの悪癖。男性アイドルがながらくここ一強だったのは物足りなかった。