スパークプラグについて | BEARDS BLOGバイクに乗っていると、プラグがかぶっちゃった・・・という言葉を聞くことがあるかと思います。 「プラグがかぶる」とは、スパークプラグの電極にカーボンが付着して火花が飛ばせなくなった状態です。 また、液体であるガソリンが付着し湿って、電気がリークしてしまった状態。 ・・・ 言葉で書くと、難しいかもしれませんね。伝わりにくいと思います。 簡単に表現しましと、火花を飛ばさなくてはいけない装置に、水などがぶっかかって 壊れてしまったか、機能しなくなってしまっているような状態です。 このような状態が起きやすいのが、エンジン始動時。 冷えているエンジンをかける時、燃えやすい状態を作るためにチョークを引き、アクセルをあおって ガソリンをわんさか燃焼室へ送り込みます。 そのとき、液体のガソリンがプラグにかかると、失火します。 ちょっとなら小さい火花が飛ぶので、まだなんとかかかるかもしれませんが、完全にくすぶ
