さらに公衆無線LANを安全に――VPNを利用する これまで紹介した手法は、APそのものに新たな方式を採用するものでした。それに対して、クライアント側でできる対策として「VPN」を利用する方法があります。VPNを構築することで、クライアントとAP間の通信が解読されても、VPNにて暗号化されているため、盗聴される危険性が下がります。 本来はVPNで接続するためのサーバーを構築する必要があるのですが、以下のような製品やフリーソフトウエアを用いることで、手軽にVPNを利用することができます。 Hotspot Sheild SoftEther VPN Steganos Online Shield 365 ……など ここで取り上げたVPNクライアントは登録不要で、ソフトウエアをインストールするだけでVPNを利用することができるものです。しかし、手軽に利用できる半面、一般に公開されたサーバーを利用するた
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