このサイトは、日本語教育学会に設置された「看護と介護の日本語教育」ワーキンググループ(以下WG)の活動を紹介し、みなさんと情報と意見を交換し、ともに考える場として開設されました。 日本政府は2008年度から経済連携協定(EPA)による外国人の看護師・介護福祉士候補者の受け入れを開始しました。候補者の方々にとって、日本語の習得は、実際の業務や国家試験のためにも、生活者としても必須のものです。WGは、これに関連した数多くの問題の解決や支援の方法について検討を進めています。こうした活動内容をみなさんに知っていただくために、またみなさんからの意見や提案を広くお聞きするためにこのサイトが利用されることを願っています。