イーストフード、乳化剤は不使用、無添加……。パッケージに大きく書かれているパンがあるのをご存知ですか? 添加物嫌いの人たちには歓迎されています。私の入っている生協は、組合員がウェブサイトで商品に対するコメントを書き込めるのですが、「添加物まみれの食品が溢れ返る中、少しでも自然に近いものを選びたい」と大絶賛されていました。 でも、からくりがあるようです。不使用、無添加表示のパンには実際には、「添加物」とは呼ばれない同一、同等の成分が入っている、というのです。 製パン業界1位の山崎製パン(株)が3月、『イーストフード、乳化剤不使用等の強調表示について』と題するページを公開し、そのノウハウを解説しました。 強調表示というのは、商品の独自の特徴をアピールするもので、法律で決まっている食品表示項目とは別にパッケージに記載します。飲料の「糖類ゼロ」や菓子の「カルシウムたっぷり」などがおなじみですが、パ
愛知県北名古屋市のスーパーに併設されたゲームコーナーで、大型ゴールデンウイーク中の4月29日に、人気ゲーム「太鼓の達人」の太鼓が盗まれていた事件で、少年3人が出頭し関与を認めていることが7日に判明した。多くのメディアは「太鼓は無事に返却され、少年たちは反省している」と一件落着のように報じている。だが、ゲームコーナー運営会社はホッとするどころか怒りはむしろ激増。同会社の担当者は「反省してませんよ!!」と言い切っている。いったいなぜ――。 事件が起きたのは4月29日「昭和の日」の午後だった。2人の若者が太鼓の達人に近づき、2つ並んでいる太鼓のうち1つを1人が叩いている間に、もう1人がもう1台の太鼓の背後に手を伸ばし取り外す。そしてビニール袋をかぶせて持ち去り、店内にいたもう1人の仲間と合流し逃亡していた。 防犯カメラに記録されていた決定的瞬間を運営会社関係者がツイッターで公開したことで話題にな
こう説くのは、ニューヨーク在住の『Sober Curious(禁酒家)』の著者であり、絶対禁酒主義者と断酒を検討中の人々のためのアルコールフリーイベント「クラブソーダNYC」創設者である、ルビー・ウォリントンだ。 「喫煙がもはや魅力的な存在ではなくなったのと同じく、飲酒が健康に及ぼす長期的影響に関する研究が進むほど、飲酒という習慣を正当化することが難しくなっています」 ヨガをきっかけに酒量を減らしはじめたウォリントンは、今ではほとんどお酒を飲まない「禁酒家(sober curious)」を自称している。前述の著書では、飲酒との関わり方や飲酒に疑問を持つ理由、そして、健康全般への実際の影響について書いている。 断酒が与える健康効果については、確かな証拠が存在する。昨年、医学誌『ランセット』で発表された世界の疾病負担研究(Global Burden of Disease Study)によると、
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