<新型コロナ>「亡くなるべくして亡くなっている」 一家感染の50代夫婦、支援体制の不備や自宅療養の苦しさ激白 家族3人全員が感染し、自宅とホテルに分かれて療養を経験した神奈川県内の50代夫婦が、本紙の取材に応じた。県が緊急連絡先として広報している電話番号にかけても具体的な対応はなく、不安な日々が続いた。支援態勢の脆弱さに「自分の命は自分で守るしかないと思った」と振り返る。(石原真樹)
日本が進めているアフガニスタンからの邦人や現地職員らの退避が難航している。一方で、韓国は「ミラクル」と名付けられた退避オペレーションで、現地職員やその家族390人を韓国国内に移送完了した。いったい、何が日韓のオペレーションの明暗を分けたのか-。(NNNソウル支局長・原田敦史) ◇ ◇ ◇ ■韓国メディア「日本、カブールの恥辱」 日本政府関係者によると、自衛隊の輸送機でアフガニスタンから退避できた日本人は1人のみ(28日時点)。アフガニスタン人14人をパキスタンに運んだが、これは日本大使館や国際協力機構(JICA)の職員ではなく、第三国から要請された人たちだ。 28日の韓国紙「中央日報」は、当初は500人の退避を想定しながら実際は10人程度だったとして「日本、カブールの恥辱」との見出しで伝えている。 このあざといまでの見出しの念頭にあるのは、韓国のオペレーションの成功だ。26日と27日、韓国
池袋マルイが、8月29日の今日をもって閉店した。同店は1952年に開業。1977年に移転し、44年にわたり現在の場所で営業してきた。入居ビルの建物の老朽化などを閉店理由としており、営業終了はコロナ禍よりも前から計画していたという。 閉店に伴い同店では、「さよなら大感謝祭」と題したセールを開催。最終営業日の今日は開店前に約100人が待機した。最終営業日の店内は商品が完売し空になったラックもあり、終日、買い物客で賑わいを見せた。池袋在住の30代の家族連れは「週末になると家族でよく買い物に来ていた場所。無くなってしまうのは寂しい。次にどのような店舗ができるのか気になる」と閉店を惜しんだ。店内4階には、利用者から同店へ向けた感謝のメッセージを壁一面に掲示。8月28日時点で8000枚以上のメッセージが寄せられたという。また、店舗の外ではスマートフォンで記念撮影をする人の姿も見られた。
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