ハイチの首都ポルトープランスでギャングによる襲撃発生後、路上で燃やされる遺体の山を見る人々(2023年4月24日撮影)。(c)RICHARD PIERRIN / AFP 【4月25日 AFP】カリブ海(Caribbean Sea)の島国ハイチの首都ポルトープランスで24日、ギャング組織の構成員とみられる十数人が投石され、生きたまま焼かれる事件が発生した。国連(UN)は、市内は紛争下に近い状態にあると警告している。 警察は、武装した複数人が乗っていたマイクロバスを捜索し、武器などを押収したと発表。さらにこの車両で移動していた10人以上が、住民によるリンチ(私刑)で殺害されたとしている。 ただ、正確な死者数は公表されておらず、住民により殺害された容疑者が拘束されていなかったことについても説明はされていない。 目撃者によると、ギャングの構成員は24日未明、市内数か所の住宅街の民家に押し入り、襲撃
![住民がギャングをリンチか、投石し生きたまま焼く ハイチ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d6acdd4e530d4d180d8ba0852d223f832e6f6603/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F8%2F1000x%2Fimg_a8c2bdab8bfdc1e56406c5f5a10b2b2399187.jpg)