子宮頸がんワクチンにいきどおる人々の「土人に科学を啓蒙してやる」感はなかなかのものがある。 「子宮頸がんワクチンは科学的に安全だ」の主張だけならだろうだろう。だが「科学的に安全が表明されたワクチンに疑念を表明するとはケシカラン」はなかなかだ。「予防態勢の後退で人が死ぬ」まで来ているからだ。 ■ ワクチン忌避は科学否定だから怒り心頭 なぜワクチンに不安を抱くことを攻撃するのか? 要は信心に背くからなのだ。彼らは科学的に正しいと信じている中身が否定されるとムキになる。あるいは否定される状況を末世だと思い込む。 実際に生きる上での評価尺度が科学と技術しかない連中である。カルトの評価尺度が神信心と教祖忠誠心しかないことと同じだ。 だから勝手に憤る。それも宗教と変わらない。理系カルトによるワクチンによる子宮頸がんの防遏主張は布教者の言ってる魂の救済と全く変わらない。「せっかく魂を救済するために改宗さ