うさぎ、トゥラルパン、きららは広告の本当の力について話しています。 大雑誌、大新聞は、収入の大きな割合を占める広告の出稿主に気に入られるための記事を書く。 出稿主の気分がよくなる形に、読者の気持ちをつくっていく。 そうして読者は購買の意欲をかきたてられ、また、時には戦争を受容する気持ちを持たされていく……。 ✦ かつて、小沢健二さんがエッセイを連載する「オリーブ」という雑誌がありました。 ファッション記事だけでなくカルチャー記事にも力を入れた誌面は多くの女の子たちの共感を呼び、その当時「オリーブ少女」なる層をつくりだしました。(今や彼女らは「オリーブおばさん」と呼ばれていたりします……。) ファン層を固めたかに思えたあるとき、廃刊へ。一度復刊するものの、結局「オリーブ」は存続しませんでした。 あの廃刊で自分の個性までもが否定されたような気持ちになったものです。 読んでいた人が急に減った?そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く