山口銀行は、同行が扱う「宝くじ付定期預金」で、昨年の年末ジャンボ宝くじの1等(7億円)、前後賞(各1億5000万円)の計3本、総額10億円の当選者が出たと発表した。 同行は2007年度から年末ジャンボ宝くじなどの発売に合わせ、みずほ銀行と業務提携し、100万円の預け入れごとに宝くじ5枚がもらえる定期預金を販売。10年度には2等(1億円)が出たが、1等や1等前後賞の当選者は初めてという。 山口銀行によると、同預金は1年物で自動継続が3年にわたり可能。今回の当選者は2013年~15年に新規契約した個人客の一人だという。同行は、「高額当選者が出たことは喜ばしい。これからも多くのお客さまのもとに、『夢』をお届けできれば」としている。
米海兵隊が公表した「海兵隊航空計画2015」に、最新鋭ステルス戦闘機F35を2017年にも米軍岩国基地(岩国市)に配備する計画が盛り込まれていることが8日、分かった。基地監視団体「リムピース」の共同代表を務める田村順玄・岩国市議が、同日の市議会一般質問で明らかにした。 田村市議によると、航空計画には、16機のF35を2017米会計年度(2016年10月~17年9月)に岩国基地に配備する計画が明記されているという。配備されるのはF35B型で、レーダーに探知されにくいステルス機能に加え、垂直離着陸機能を備える。 日米両政府は昨年10月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で、米海兵隊のF35を米国外では初めて17年に日本国内に配備することを確認したが、配備先などは明らかにしていない。 岩国市基地政策課は11月下旬、航空計画の内容を国に照会したが、「米政府から説明を受けておらず、承知していない」
岩国市横山の錦川で7月30日夜、鵜飼(うか)い見物の遊覧船に鵜舟が衝突し、かがり火で乗客の親子が大やけどを負った事故を受け、錦川での今季の鵜飼いは中止が決まった。福田良彦市長は「事故原因を究明し、安全対策を検討したい」と述べた。 市の夏の風物詩「錦帯橋の鵜飼い」は、運営会社が経営難のために昨年度末で解散したため、市と市観光協会が4月から事業を引き継ぎ、新体制でスタートを切ったばかりだった。 市観光協会によると、事故を起こした鵜舟には、鵜匠と経験年数30年以上のベテラン船頭2人が乗船。運航については船頭や鵜匠の経験に頼る部分が大きく、安全対策のマニュアルは作っていなかったという。 一方、乗客には座布団型の救命具を人数分用意し、子どもにはライフジャケットを着用してもらっている。ただ、遊覧船、鵜舟とも、消火用のバケツや消火器などは積んでいなかった。 事故を受け、福田市長は31日、負傷した小学2年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く