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ブックマーク / www.yoshida-cl.com (1)

  • インフルエンザと解熱剤

    インフルエンザに限らず、発熱すると解熱剤がよく使われますが、解熱剤は一時しのぎの薬ですし、使いすぎると異常な低体温になったりしますので、注意して使用しなければなりません。 「熱さましを使用したのに熱が下がらない。」という事はよくあります。インフルエンザウイルスを排除するために、免疫活動が活発になった結果、発熱も見られるようになります。きちんと抗インフルエンザ薬を内服(吸入)していれば、次第に解熱します。それでも、なかなか熱が下がらないと、心配になる事もあると思います。その時は、様子を見てばかりいないで早めに受診するようにしましょう。(発熱と熱さまし) 日常よく使われている解熱剤(熱さましの薬)の中には、インフルエンザ脳炎・脳症を重症化させる場合があるということが、厚生省の研究班によって報告されています。多くの解熱剤は、生体内でシクロオキシゲナーゼという物質の働きを抑えることによって熱を下げ

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