裏社会に語り継がれる伝説の殺し屋。愛を知って足を洗い、表社会で平穏な日々を送っていたが、突然愛するものをすべてマフィアに奪われてしまう。怒りに震え、封印していた“殺し屋の魂”を解き放ち、復讐に一人立ち上がった男を描いたノンストップ・アクション!
漫画家ルーツ(おっさん)がふらりとどこかへ行き、自分のことをツインテールのかわいい女の子だと思い込んで漫画にする連載「ルーツレポ」。初回は「首都圏外郭放水路」に行ってきました。 ルーツ プロフィール 北海道出身の漫画家・漫画原作者。代表作に『てーきゅう』(原作)、『ルーツビア』など。ヤングチャンピオン烈にて、『異世界のトイレで大をする。』連載中。ニコニコ静画で自分の日常を4コマ(実質3コマ)漫画にした『自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。』更新中。中身はビール好きのおっさんです。 編集雑記 首都圏外郭放水路は、埼玉県春日部市にある世界最大級の地下放水路。併設された施設「龍Q館」では無料の見学会が開催されており(要予約)、ルーツも今回そちらに参加してきました。 約100段の階段を降りた先にあるのは、「地下神殿」というRPGチックな異名を誇る巨大な調圧
『箱入りドロップス』は開始から終了まで、僕の中ではずっといちばん面白い4コマ漫画でありつづけました。客観的に見ても青春恋愛物語の金字塔であると断言できます。それだけに、今回の完結は喪失感が大きすぎて。大団円を迎えたことは素直に喜ばしいのですが、それでももっと彼女たちの生活を、続きを追いかけていたかったという思いも正直あります。 今回、何を書けばいいのか本当に迷いました。心から好きなものについて何かを書くという行為は、とてもとても難しいものです。結局は、好きなように好きなだけ書くしかありませんでした。本作のすばらしさと僕の本作への愛情が、ほんの少しでも伝われば幸いです。 なお、以下の文章には最終巻までの内容のネタバレを含みますのでご了承ください。 * この作品でもっとも重要な位置を占めているのは、実はヒロインではなく主人公・春日井陽一の存在なのではないかと思っています。陽一は流されるようにし
正解するマド (ハヤカワ文庫JA) 作者: 乙野四方字,東映アニメーション,野?まど 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/07/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 「正解するカド」の文字媒体変換として完璧、完璧です。 ここにはアニメと同じシーンは1つも描かれていないし、内容的にはスピンオフなのですが、でもその作品を正しく小説にすることをそう呼ぶのであれば、これは最高のノベライズだったと思います。 「正解するカド」のノベライズを引き受けた野崎まど大好き作家の乙野四方字が、あまりに書けなくて別件で原稿を抱えている講談社タイガ編集部に締切を延ばしてほしいと懇願するメールを出すところから始まってかっ飛ばしてんな! と思ったのですが、これはまだ序の口。精神を病みつつあった彼の前に現れたのはヤハクィザシュニナ、果たしてザシュニナは幻覚か本物か……みたいに展開される私小説が
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