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ブックマーク / mercury-c.hateblo.jp (148)

  • 『探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕』第1話をみて - 水星さん家

    dododod
    dododod 2012/01/10
  • 「このマンガが凄かった! 2012」参加 - 水星さん家

    今回は先日の「このマンガが凄そう! 2012」の完結作品編「このマンガが凄かった! 2012」参加記事ということで、今年完結巻が発売された漫画から5作品を選びます。せっかくなので今年より前から続いている長編作を優先させようと思ったらなぜか少年誌に固まりましたが年内にあげたかったのでそのまま決行。 1位 『オクターヴ』 オクターヴ(6) <完> (アフタヌーンKC) 作者: 秋山はる出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/01/21メディア: コミック購入: 4人 クリック: 143回この商品を含むブログ (14件) を見る 二次元的にも三次元的にもアイドルが盛り上がった今年、売れなかったアイドルのその後を描く『オクターヴ』は「裏面」としてさらに重要な位置に来たような気がする。例えば『三月のライオン』や『銀の匙』のような、道を失った主人公が手探りで新たな道を拓き歩み始める話が人気を呼ん

    「このマンガが凄かった! 2012」参加 - 水星さん家
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    dododod 2011/12/27
  • 『常住戦陣!! ムシブギョー』主人公が超いい子です - 水星さん家

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    dododod 2011/12/21
  • 『ジョジョリオン』はジョジョ集大成的作品になるか? - 水星さん家

    間違いなく今年話題の新作漫画の1つには挙げられるであろう『ジョジョリオン』。待望の1巻発売です。完全ウルジャン移行したのに単行はこのサイズなんですね。 ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス) 作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/12/19メディア: コミック購入: 11人 クリック: 774回この商品を含むブログ (151件) を見る 1巻のコメントにはこの8部『ジョジョリオン』は4部世界とは全くリンクしていないと書かれています。しかしシリーズ読者ならすぐに分かるよう『ジョジョリオン』には既にいくつか過去作のキーワードが出て来ています。 元々第7部『SBR』は『ジョジョの奇妙な冒険』第7部として始まったわけではなく、遡及的にそうなった経緯があります。それが今回は始めから8部を打ち出し、7部終了から間を開けず連載。『ジョジョリオン』というタイトルからも荒木先

    『ジョジョリオン』はジョジョ集大成的作品になるか? - 水星さん家
  • このマンガがすごい!だけじゃない!!2011 - 水星さん家

    ちょっと早いですが更新が滞っているのもよろしくないので今年のベスト漫画を、新刊(今年一巻が出た漫画)に限り。 1位 『この彼女はフィクションです。』 この彼女はフィクションです。(1) (少年マガジンコミックス) 作者: 渡辺静出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/06/17メディア: コミック購入: 4人 クリック: 141回この商品を含むブログ (21件) を見る 古さと新しさを混ぜて時代の文脈に乗っけたラブコメディの傑作『この彼女はフィクションです。』の登場はまさに「これが21世紀の正統派ラブコメだ!」と言わんばかりだ。というか言おう。これが21世紀の正統派ラブコメだ! ブヒるやら何やら騒動を眺めているとなんだかキャラクター時代もずいぶん遠くへ来てしまったなぁと感じてしまいますが、そんな中で妄想彼女が現実化するというインパクト強い始まり方をした『この彼女はフィクションです。』

    このマンガがすごい!だけじゃない!!2011 - 水星さん家
  • 「2012大学読書人大賞」に『ディスコ探偵水曜日』がノミネート - 水星さん家

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    dododod 2011/12/13
  • 売野機子『同窓生代行』感想メモ - 水星さん家

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    dododod 2011/12/06
  • エリンちゃんかわいい!だけじゃない!!『獣の奏者』のすすめ - 水星さん家

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    dododod 2011/12/01
  • 『僕は友達が少ない』夜空の話 - 水星さん家

    『僕は友達が少ない』漫画版を三巻まで読んだので『涼宮ハルヒの憂』と比べたり夜空派としてポジショントークしたりするが、漫画版という限定された情報から考えた結果かもしれない。 僕は友達が少ない 1 (MFコミックス アライブシリーズ) 作者: 平坂読,いたち出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー発売日: 2010/07/23メディア: コミック購入: 11人 クリック: 125回この商品を含むブログ (59件) を見る 世間の扱いはよく知らないが、『僕は友達が少ない』を読んでいて『涼宮ハルヒの憂』に似たものを感じた。ぼくはいわゆるハルヒ直撃世代に入るんだろうが、しかし世代だからと言って必ずしも同じ体験を共有しているわけではない。ぼくにとってのハルヒとは少年エースで連載していた漫画(今では黒歴史となっているようだ)と、そのあまりの出来を見て逆に気になり読んだ原作小説の数作

    『僕は友達が少ない』夜空の話 - 水星さん家
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    dododod 2011/11/22
  • 『魔法科高校の劣等生』の世界 - 水星さん家

    『魔法科高校の劣等生』三巻を読み終えました。実はブログに書くのは初めてですが、以前から強くすすめられて文庫化されるギリギリのタイミングでWEB版を一読しておりこれが二周目となります。WEBではどうしても集中度が落ちて読みが荒くなってしまうため、この二周目は精読を心掛けています。特に三巻からの九校戦はWEB版ではキャラクターをよく把握できないまま読み進めてしまったところで、この部分が分かって読めると面白さがとんでもなく増すと実感しています。 魔法科高校の劣等生〈3〉九校戦編(上) (電撃文庫) 作者: 佐島勤,石田可奈出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2011/11/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 119回この商品を含むブログ (45件) を見る さて『魔法科高校の劣等生』の世界では魔法科高校の学生らは学生の身で大きな権力と能力を持ち、校内のみならず大きな社

    『魔法科高校の劣等生』の世界 - 水星さん家
  • 『この彼女はフィクションです。』完結4巻発売記念(一人)対談書き起こし - 水星さん家

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    dododod 2011/11/17
  • 『常住戦陣!! ムシブギョー』 仁兵衛の沸点について - 水星さん家

    今週の1コマ(週刊少年サンデー48号『常住戦陣!! ムシブギョー』より) いやー、これはすごいですね!大事件!大事件ですね! ちょっといきなり過ぎたので初見の方にも分かるよう順を追って説明しましょう。まずは『常住戦陣!! ムシブギョー』という漫画から。 常住戦陣!! ムシブギョー 1 (少年サンデーコミックス) 作者: 福田宏出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/06/17メディア: コミック購入: 1人 クリック: 55回この商品を含むブログ (14件) を見る 『常住戦陣!! ムシブギョー』はサンデー超で完結した『ムシブギョー』をタイトル改め週刊少年サンデーでリニューアル連載中の漫画。将軍吉宗の時代、江戸に巣くう巨大な蟲から人々を守るため設置された蟲奉行所、そこで少年・月島仁兵衛がお勤めをするというお話です。 およそ成人男性が一週間に必要な少年漫画分はこれと『ケルベロス』とで摂

    『常住戦陣!! ムシブギョー』 仁兵衛の沸点について - 水星さん家
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    dododod 2011/10/26
  • 『この彼女はフィクションです。』3巻:恋愛バトルの決着と創作者の責任 - 水星さん家

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    dododod 2011/10/17
  • 水谷フーカ『14歳の恋』 - 水星さん家

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    dododod 2011/10/16
  • 『想いの欠片』:恋をするなら女に限る - 水星さん家

    長編百合が好きなんですが百合漫画の長編はそう多くありません。その中で昨年は『GIRL FRIENDS』が終わり『オクターヴ』が終わり、今年にはアニメ化もされた『ささめきこと』が終わりました(雑誌で追ってはいないので『ささめきこと』の完結は未確認)。 中でも『オクターヴ』がなかなか類を見ない百合漫画として好きだったのでしばらくその方向で期待できるものを探してうろうろしていましたが、ようやっと見つけました。竹宮ジン『想いの欠片』です。 想いの欠片 1 作者: 竹宮ジン出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2011/07/30メディア: コミック購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (7件) を見る 昔から同性に惹かれる女子高生・高岡ミカ。バーに通い知人のカフェに入り浸るミカは高校ではカミングアウトしておらず、学外に自分の「楽園」を見出しているミカは、ビアンとしての生活に慣れている

    『想いの欠片』:恋をするなら女に限る - 水星さん家
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    dododod 2011/10/10
  • 『この彼女はフィクションです。』最終話「この彼女はフィクションです。」 - 水星さん家

    今週のマガジンで『この彼女はフィクションです。』(以下『かのフィク』)が終わりました。一巻発売当時「マガジンっぽい」という感想も「マガジンっぽくない」という感想も両方見た『かのフィク』でしたが、久しぶりに少年誌のラブコメで気に入った漫画だったので少なくとも今のマガジンのラブコメ支持層とは離れていたのかと思うと残念です。わずか四巻での完結(三・四巻は十・十一月に刊行)は意外であり惜しくもありましたが、元々あまり長く続けられる題材ではないと思ってはいましたし終り方自体はとてもよかったと思います。ということでもちろん最終話の感想を書くのです。 前号までのあらすじ:十年間ずっと理想の女の子『ミチル』を描き続けていた主人公・ユーリの下にある日突然その『ミチル』が姿を現す。共同生活に慣れたのもつかの間、『ミチル』には世界を滅ぼす脅威のあることが判明してしまう。創作者として自分が『ミチル』を元に戻すこと

    『この彼女はフィクションです。』最終話「この彼女はフィクションです。」 - 水星さん家
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    dododod 2011/10/05
  • 『結界師』と『鋼の錬金術師』を比べて - 水星さん家

    サンデーが面白いですねーサンデーが面白いです(あいさつ)。『ムシブギョー』とか『BE BLUES!』とかいいんじゃないでしょうか?(ポケモン漫画にはふれない方向で) さて今年のサンデーといえば『結界師』がついに完結しました。最近までの停滞期を支えて来た看板の一つ連載初期からリアルタイムで追っている漫画だったので個人的にも思い入れが強かったです。35巻完結なとことか実にサンデーな漫画だったと思います。今のサンデーは面白いんだけどもいかんせんヒロインの黒ロン率が低いので時音ちゃんのロングヘアーが懐かしい。あれは結んでたけどすげー長かった。正座してるときとか床に着いてたし。17巻だったかで「今時そんなバカ長い髪してるのあんたぐらい」とか言われてたし。そういう細かいとこの丁寧さが『結界師』のいいとこだったんですよ、きっと。 今回はタイトル通りその『結界師』と『鋼の錬金術師』を比べてみようということ

    『結界師』と『鋼の錬金術師』を比べて - 水星さん家
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    dododod 2011/10/05
  • 百合男子かく語りき - 水星さん家

    百合男子 1 我思う、ゆえに百合あり。 (IDコミックス 百合姫コミックス) 作者: 倉田嘘出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2011/08/18メディア: コミック購入: 11人 クリック: 131回この商品を含むブログ (24件) を見る 世の百合好きたちは百合に対する思いが強過ぎるあまり時折周囲との摩擦を引き起こす……今の俺は百合を意識したものでない作品を勝手に百合のものさしで測って叩く過激百合原理主義者に同じ!?(『百合男子』1巻 p93) あー、これはあるわ……。自分を振り返っても痛いものだし目に付く感想でもあるある。もちろん百合に限らず。 この『百合男子』って漫画は文字通り百合好きな男子の話というまあそれだけなんだけど、ひとつのジャンルの実態を突き詰めたときに他ジャンルにも通じて似たような問題が起きているという意味でジャンル間にわたる問題が如実に出ているなあと思わずにはいられ

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    dododod 2011/09/16
  • 黒髪ロング祭2011参加作品まとめ - 水星さん家

    【募集】黒髪ロング祭2011を開催します! - 水星さん家 黒髪ロング祭はじまるよー!(ドンドンパフパフー) 9/13 17:30 一言感想追加 さんかれあ 黒髪ロング祭2011 - 生チョコ!? 台湾のコスプレイヤー・chocolate(チョコ)さんによる『さんかれあ』散華礼弥のコスプレ写真。 (感想)礼弥の妖しげに楽しげな空気が出ていてステキ!このタイミングで『さんかれあ』アニメ化のユースにも驚きました。 近代麻雀漫画生活:数学が苦手でもきっと面白い「数学ガール」黒髪ロング最高! 「近代麻雀漫画生活」いのけんさんによる日坂水柯先生の漫画版『数学ガール』レビュー。 (感想)"この何を考えているのかよく分からない大きく黒い瞳、たまらないですね。黒髪ロングと黒い瞳の相性は抜群だ!" そうだそうだ! 週刊少年四誌、それぞれ最古の黒髪ロングヒロインは何時頃の誰なのか - 情報中毒者、あるいは活字

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    dododod 2011/09/06
  • 『この彼女はフィクションです。』2巻:フーコ先輩への視点の"折り返し" - 水星さん家

    当ブログ大プッシュの『この彼女はフィクションです。』早くも2巻の発売です。ツイッターなどの反応を見ているとこの巻そして続く3巻は特にフーコ先輩の人気が高まった感がありますが、その理由として主人公であるユーリからフーコ先輩への視点のシフトが起こったことが大きいと考えています。 この彼女はフィクションです。(2) (少年マガジンコミックス) 作者: 渡辺静出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/17メディア: コミック購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (8件) を見る 各話検証 『この彼女はフィクションです。』においてフーコの視点が初めて出て来たのは第6話(単行2巻)のラストです。6話は文芸部の中にユーリの好きな相手がいると突き止めしかし特定まではできなかったミチルがその場の全員を消そうとし、その騒ぎをなんとか止めるという話です。この回はいわゆるラブコメである

    『この彼女はフィクションです。』2巻:フーコ先輩への視点の"折り返し" - 水星さん家
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    dododod 2011/08/22