「たまこラブストーリー」観てきました。 以下感想書き殴り。 「たまこまーけっと」においては本筋の片隅でひっそりと描かれていたもち蔵とたまこの発展しそうでしない微妙な幼なじみ関係ですが、本作ではそんな二人の関係が大々的にフィーチャーされた素晴らしい恋愛青春映画でした。「たまこま」に求めていたものを真っ向勝負で観せてくれるのかと期待感は高まるばかりでしたが、そんな期待に120%答えてくれた作品だったと思います。大雑把にわけて前半がもち蔵パート、後半がたまこパートという構成だったのではないでしょうか。家で、商店街で、学校で、いかにも女の子な仕草や振る舞いを見せるたまこは三年生になっても「たまこま」でのそれと変わらぬ北白川たまこさん。かわいい。もち蔵もこういう視点だったのだろう。告白された時の、自分の知らない感情とどう向き合っていいかわからなくなったようなたまこの反応がまた初々しくて。「日常」キャ