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ブックマーク / saionman.blog.2nt.com (6)

  • 床屋さんが語っていた「ハゲやすいのはこんな人」 サイオンジ探偵社

    ハゲることは人生における最大の苦しみというわけではない。 だけど、誰もハゲることを望んでいないということも、また確かな事実だ。 そりゃ、ハゲてしまうのはどうしようもないのかもしれない。運命だ。遺伝だ。そういうもんだ。 だけど、ハゲる未来とハゲない未来があるのなら、自分はハゲないほうを選びたい。・・・・って、そりゃ、みんなそうだろうけど。 ハゲの話題が出ると「欧米ではハゲてるのはかえってセクシーだと思われる。ショーン・コネリーなんかがいい例」などと、メタ視点を持ち出して問題の無効化をはかる人がよくいるけど、まず第一にここは欧米じゃないし、あなたも私もショーン・コネリーじゃないという基的な認識が抜けている。 早い人になると、20代後半からハゲ始めるので、男にとってハゲというのはまさに、今ここにある危機だ。 ハゲ予防にはいろいろな方法がある。頭髪を清潔に保つとか、頭皮に刺激を与えるとか。ドラッ

    dododod
    dododod 2009/01/24
    ハァーハァー
  • バクマン。のヒロインが無個性であることの意味 サイオンジ探偵社

    バクマン。 1 バクマンおもしろい。ということで感想。 サイコー(真城最高)とシュージン(高木秋人)という二人の少年が漫画家を目指すっていうのが大まかなストーリーなんだけど、こんなテーマなのに、なぜか少年マンガっぽいというか、ジャンプっぽい読後感があって、そこが不思議。 この点と関連してるんだけど、前から気になっているところがある。 この漫画のなかに亜豆美保という女の子が出てくる。 まあ、平たく言えばヒロインだ。主人公のサイコーが惚れている。なんでも、声優になりたいらしい。 最初は漫画家になるのをためらっていたサイコーが、漫画家になることを決意するのは「自分たちの漫画がアニメ化されて、彼女が声優として出演する」ことを目標としてからだ。 つまり、彼女はストーリーの牽引役になっているわけだけど、この亜豆美保。なんだか、、、、、個性というものが感じられない。 文学的な内面を感じさせないし、かとい

  • アニメ「とらドラ!」が疑似科学の片棒をかついでいた。許せない サイオンジ探偵社

    疑似科学やオカルト… なぜ、だまされるのか? 最近読んで、とても感銘を受けた記事。 この安斎育郎さんという方は、疑似科学やオカルトを安易に信じ込んでしまう人たちに対して、科学的な視点から啓蒙活動を行っているそうだ。 スプーン曲げが簡単に出来ることを目の前で見せて、これが誰でもできる力学の応用の一種であることを実証してみせるなど、具体的な手法を用いて、疑似科学、オカルトのたぐいを一掃しようとしているらしい。 安斎さんは語る。 「目の前で自分の理解を超えたことが起こったとき、超能力と思わずに、なぜ、こんなことが起きるのか、と考えてほしい」 すばらしい、と思った。 私もまったく同感だ。 そういえば、水に「ありがとう」と言葉をかけると綺麗な結晶ができる、などという世迷言が学校教育にとりいれられたとかで騒ぎになったことがあった。アホかと思う。 そもそも、この人はなぜ、水なんぞに「ありがとう」と声をか

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    dododod 2008/11/30
    なんというオカルト
  • 手塚治虫的アニメの作りかた サイオンジ探偵社

    屋でたまたま見つけて何の気なしに購入したムック。 ここには手塚治虫の漫画をもとにした小説が何篇か収められている。小説のほうはまだ読んでないんだけど、その他に、永井豪、寺田克也、小松左京らに、手塚治虫についてインタビューした記事がいくつかある。 そのなかで抜群に面白かったのが、杉井ギサブロー(タッチ、銀河鉄道の夜)、富野由悠季(海のトリトン、ガンダム)への対談形式のインタビュー。 これがなぜ面白かったのか? 一言で言えば、この二人だけ、手塚治虫を誉めてなかったからだ。 まあ、誉めていないというのは、ちょっと語弊があって、もちろん、誉めている部分もあるんだけど、他の人みたいに「手塚先生は神様!」みたいなトーンではぜんぜんない。 この差異がどこから来るかというと、この二人はアニメとの関わりで手塚治虫を見ているからだと思われる。他の人、たとえば永井豪なんかは、当然、漫画というフィルターを通して

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    dododod 2008/08/29
  • スクールランブル:烏丸の記憶が失われることの意味 サイオンジ探偵社

    この記事はもともと2ヶ月くらい前に思いついてたんだけども、ぼーっとして書くのを忘れてたら、いつのまにかスクラン終わってた・・・・。 さらにぼーっとしてたら、スクラン終わってから、相当の日にちがたってた・・・・・。 てなわけで、早めに書いておかないと、そもそも、何を書くつもりだったのかすら忘れてしまいそうなので、今のうちに書いておきます。 [烏丸の病気] この漫画の最後のほうで、烏丸がなにやらワケのわからん病気になってしまう。なんでも、記憶を失くしていく病気らしい。たぶん、アルツハイマーかなんかなんだろうけど、よくはわからない。 記憶と感情を失っていく烏丸を天満が看病して、この二人はめでたく(と言えるのかはわからないけど)結ばれる。こういう流れで、スクールランブルは「一応」、終わる。 この烏丸の病気はとってつけたような感もあるし、ハッピーエンドを含んだバッドエンドとしての描き方としてはどうな

  • 『よつばと!』のよつばの髪が緑色なのはなぜ? サイオンジ探偵社

    『よつばと!』をロリコン漫画だと思う感覚が僕にはピンと来なかったりします。 何故なら、僕は最近までよつばを男のコだと思っていたから。 よつばが男のコだったら『よつばと!』は……(やまなしなひび) よつばを男の子(なんじゃないか?)と勘違いしていたという、この記事がたいへんに面白かった。 私はよつばと!を1巻から順に読んでいったので、そういう勘違いはしなかったのだけれども、途中から飛び飛びに読んでいくと、こういう勘違いもありうるのかと。 その勘違いの方向性が、まったく予想していなかっただけに、やたらと新鮮に感じた。 (そういえば、私もNHKにようこそというアニメを見ていて「このヒロインは主人公の作り出した妄想だ!」と派手に勘違いしたことがあるので、人様の勘違いを喋喋できる筋合いはないのだけど) この記事を面白く感じたのは、他にも理由がある。 私がちょうど、ユリイカ6月号におさめられた、斉藤環

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