ずいぶん前から、デジタルファイリングは進めていました。仕事柄、雑誌の記事などはこまめにスクラップしていたのですが、溜まってくると場所も取るし、検索も難しくなってきます。 業務用複合機のリコーimagio MP2200とSCANSNAP s510を併用して、どんどんJPEGやPDF化してハードディスクに蓄積させていきました。 しかし、このデジタルデータの管理がなかなか難しいんですよね。基本的には「File」という大きなフォルダの中に「AV関係」とか「アダルト関係」なんて中フォルダを作り、更にその中に「パッケージ」「ニュース」なんて小フォルダに分類していったり。そうなると、いくつもの要素を持っている記事はどっちへ入れていいかわからないという「こうもり問題」や、ちょっとしたテキストメモを付けたくても面倒くさいなんて難点が出てきます。 特にPDFなんかは、中身を調べるのにいちいち重たいアクロバット
月刊ジャンプ休刊関連で色々検索してて見つけた「コミックビーム」の奥村編集長と岩井副編集長による早稲田大学での対談。直リン禁止らしいので、 「早稲田大学人物研究会」のホームから「奥村勝彦・岩井好典会見録」に飛んで下さい。 基本的には漫画雑誌の編集者になりたい人へのアドバイスという感じですが、興味深い発言が多く、なかなか読み応えがあります。 例えば「コミックビーム」連載の鈴木みそ先生の傑作「銭」でも、触れられていましたが、 「K社の全漫画雑誌の中で、雑誌単体で黒字が出てるのは2誌」 「多分競合誌も同じくらいだと思うけれど、(ビームは)原価率が300%とか400%だから。つまり今の数倍刷って全部売れて、ようやくトントン」 なんてことを言ってます。 漫画雑誌は、それ自体の売上ではペイせずに単行本のヒットがあって、初めて成り立つというビジネスモデルになっているということですね。休刊する月刊ジャンプは
昨年から「NAO DVD」(三和出版)という雑誌でAV業界の裏側やトレンドなどを分析する特集を連載しています。これまでに「AVのお金」や「AVのパッケージ」「モザイク修正の現状」といったテーマを取り上げてきました。 そして現在発売中の6月号では「2.5次元からAVへの挑戦!?」と題してアキバ系AVの現状をレポートしています。TMA、イフリート、GIGAといったメーカーへのインタビューやイベントの取材などで構成しています。かなり面白いものになっていますので、この辺のAVに興味がある人は、ぜひ! あ、21日には次の号が出ちゃうので本屋に急いで!(ちなみに7月号の特集は疑似ロリータです) この特集の中で、「TMAのゴロー」こと、男優の鳴沢賢一さんにインタビューしているんですが、誌面の都合でチョロっとしか掲載できなかったんですね。これは非常にもったいない。ゴローちゃんの正体を知りたい人はたくさんい
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