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ブックマーク / sutarin.hateblo.jp (2)

  • 『おやすみプンプン』完結によせて<浅野いにお論> - このページを読む者に永遠の呪いあれ

    『うみべの女の子』所感 『ソラニン』について 浅野いにおの叙情 成熟と喪失 忘れるということ 忘れることと複雑化 ありふれたストーリーを複雑にする 『おやすみプンプン』の中心 ヒーロー不在の世界観 破滅の最終章 愛子ちゃんの悲劇性 世界の終焉は何だったのか 最終回について 『おやすみプンプン』の主題 浅野いにおはファッションなのか 村上春樹と新海誠の憂性 浅野作品のリアリティ 泣き顔のリアリズム 憂のリアリズム 浅野いにおの作画について おやすみプンプン 13 (ヤングサンデーコミックス) 作者: 浅野いにお出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/12/27メディア: コミックこの商品を含むブログ (14件) を見る昨年を振り返ると、浅野いにお作品について考えている時間が多かった。遂に『おやすみプンプン』が完結したことを受け、彼の作品について書いてみようと思う。 『うみべの女

    『おやすみプンプン』完結によせて<浅野いにお論> - このページを読む者に永遠の呪いあれ
    dododod
    dododod 2014/01/03
  • 貴様こそ、爆発しろ - このページを読む者に永遠の呪いあれ

    ちょっと前の記事だが、自分なりに分析できたので書く。 「今年どんなキャラクターが一番ヒットしたかと自分なりに考えると、やはり『まどか☆マギカ』であろうかと思う」 「『エヴァンゲリオン』の後に何が来るかと思っていたのですが、それが『まどか☆マギカ』ではないか。『まどか☆マギカ』は、僕が漫画の原作を作ってきたのと全く逆の作り方だった。僕はまずキャラクターを立てて、設定を決めて、事件を起こす。そうやって分かりやすく進むけれど、『まどか☆マギカ』は何がなんだか分からない。謎が謎を呼び、ラストまでいってしまう。この引き方は、おそらく紙の文化漫画の世界では作り得ない」 「魔法少女になれば魔女にならざるを得ない。魔女になれば悪を行わざるを得ない。悪を行えば希望が消える。こういう考え方は僕の上をいきます。僕は漫画の世界で、これだけ大きな世界観を持つことができませんでした。ですから、負けたなっていう感じを

    貴様こそ、爆発しろ - このページを読む者に永遠の呪いあれ
    dododod
    dododod 2011/11/17
    ”虚淵玄と鬼頭莫宏は、その意味においてキャラクターの作り方が実によく似ている。彼らのキャラクターは、(作家からの)自立性がなく、作家のうざいメッセージを伝えるための道具でしかない。”
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