長門有希ちゃんの消失 (1) (角川コミックス・エース 203-5) 作者: ぷよ出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/02/04メディア: コミック購入: 9人 クリック: 276回この商品を含むブログ (108件) を見る 賢明なる長門スキー諸兄諸姉におかれては、ぼくごときに勧められずともとうにご覧になっておいでだろうが、2009年から『ヤングエース』にて連載中の本作品は数ある『ハルヒ』関連コミカライズ・スピンオフ作品の中でも出色の出来である。 漫画版作者はSDキャラの4コママンガ『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』を描いていたぷよ。その彼が、原作で最も人気が高く、アニメ映画化もされた4巻『涼宮ハルヒの消失』をベースに、「もしも長門有希が普通の内気な文芸部員だったら」というif設定でコマ割りマンガを描いているのだ。 ここで出てくる長門は、そりゃあもうかわい