VBScript ではIDispatchインタフェースを使ってCOMサーバを呼出します。 受け渡すパラメータは、VARIANT互換のタイプを使います。 ここではわかりにくいBSTR VARIANT SAFEARRAYを親切に説明。 BSTRの使い方 BSTRは、クライアントとCOMサーバで文字列のやり取りに使います。 ヘッダファイルの定義は、 typedef OLECHAR *BSTR typedef WCHAR OLECHAR; typedef unsigned short WCHAR; となっています。ようするにWCHAR(unsigned short)のポインタです。最初に文字列の長さが入ります。 次のように文字列でパラメータを受取りたいときに使います。 下の例では、UNICODEをASCII に変換しています。 STDMETHODIMP CBasp21::SendMail(BSTR