「強いプログラミングを作るテクニックを学ぶ」の連載3回目で、『要求分析の重要さと難しさ』というサブタイトルで、要求仕様の分析について取り上げました。その中で、USDM(*)という仕様書の表記をご紹介しました。 ※ LEDキューブシステムUSDM版仕様書 >> Download : specofledcube_specusdm_v1a.xls このUSDM版仕様書をご覧になった皆さんは、どう思われたでしょう? 私も当初は、ドキュメント形態として重くて面倒だな...と思っていました。その後、いろいろ試す中で、USDMを使うのも悪くないなと思うようになりました。その理由を、3つばかりご紹介しておきます。 【こんな時に、USDM作ってみてよかったと思った】 (1) 仕様理解のために使う 連載本編でもこの方法をご紹介しました。 以前から、仕様書を読んでQ&Aシートを毎回作っていましたが、それでも理解
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