2021年12月18日のブックマーク (2件)

  • ドキュメンタリー大賞 第13回

    今から半世紀前、海を渡ったドミニカ移民がなぜ、祖国・日を相手に訴訟を起こさなければならなかったのか?彼らを突き動かすその思いとは一体、何かを考える。 FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品 『そこに楽園は無かった~ドミニカ移民 苦闘の半世紀~』 (鹿児島テレビ放送) <10月16日(土) 3:50~4:45> 【2004年10月15日(金)27:50~28:45】 2000年7月、東京地方裁判所。この日、遠い異国の地から"ある覚悟"を持ってやってきた日人たちの姿があった。今から半世紀前、海を渡ったドミニカ移民たちである。訴えた相手は、祖国「日」。10月15日(金)放送のFNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品『そこに楽園は無かった~ドミニカ移民苦闘の半世紀~』(鹿児島テレビ放送)<27時50分~28時45分>では、なぜ彼らは、祖国を相手に訴訟を起こさなければならなかったのか?彼らを

    dogu_fm
    dogu_fm 2021/12/18
  • 非合法闘争としての大西巨人『神聖喜劇』論 - 孫悟空にはなれない

    とつぜんですが、以前『群像』の新人賞に山さつき名義で応募し1次予選を通過した「〈問い〉と〈叫び〉ーー大西巨人『神聖喜劇』論」を公開します。手直しすべき箇所やいま読むとこれはどうなのという部分もあるけれど、あえて投稿したものと同じ原稿を載せています。とにかく、ぼくはこれから数年間の研鑽を積みこれよりはるかに良いものを書かなければなりません。以下はそのためのひとつの区切りです。ではさっそく。 ――――――――――――――――――――――――――――― 「大西巨人『神聖喜劇』は、作者の初期の代表作で、アジア・太平洋戦争下の陸軍内務班を舞台に、超人的な記憶力をもつ二等兵東堂太郎が軍隊に適用されている法律を駆使しながら合法闘争を展開し不条理に抗う長編小説である」云々というのがこの小説の一般的な説明である。こうした要約はおおかた的を射ており、『神聖喜劇』批評にしばしばみられるものである。しかし『神聖

    非合法闘争としての大西巨人『神聖喜劇』論 - 孫悟空にはなれない
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    dogu_fm 2021/12/18