プログラムを書けるプログラマを採用することは難しい、と説明した「どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?」といふ有名なエッセイがある。このエッセイによって「プログラムを書けるプログラマ」を見分けるためのテストとして良く知られるようになった「FizzBuzz問題」がある。 1から100までの数をプリントするプログラムを書け。ただし3の倍数のときは数の代わりに「Fizz」と、5の倍数のときは「Buzz」とプリントし、3と5両方の倍数の場合には「FizzBuzz」とプリントすること。 (どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?: Jeff Atwood / 青木靖 訳 / 2007年2月26日より引用) もちろんこれは、最低限の能力があるかどうかを図るための質問に過ぎない。いまどき採用面接でFizzBuzzを解かせる会社があるのかは知らないけれど、せめて自信を持って解ける