9月7日と8日、Appleとソニーの2社が相次いでポータブルオーディオプレーヤーを発表した。Appleの発表は、時差の関係で日本では8日となったため、9月8日に両社の発表が集中したことになる。 これを受けて、口コミからマスコミまで、両者の製品が話題になった。が、ちょっと違和感を感じたのは、これを「2強の激突」と表現するメディアがかなりあることだ。筆者の個人的感覚では、現世代の決着はすでにAppleの勝利でついている。 確かに国内市場だけを見れば、市場シェア2位のソニーは健闘しているといえるかもしれない。だが、最大市場である北米において、デジタルオーディオプレーヤーをめぐる勝負は決している。米国の量販店では、単にiPod本体だけでなく、サードパーティ製のさまざまな周辺機器、アクセサリが日本以上にあふれている。リリースによると、iPod専用アクセサリの数は千種類を超えるという。自動車メーカーも
スーパーなどに設置されている両替機に小銭を入れて、米Amazon.comのギフト券と交換できるサービスが登場した。小銭両替機を運営するCoinstarとAmazonが9月13日発表した。 このサービスではCoinstarの小銭両替機に手持ちの小銭を入れると、入れた分の金額とコードが印刷されたレシートが出てくる。Amazon.comのサイトで会計の際にこのコードを入力して支払いの一部に充てる仕組み。Coinstarの通常の利用には手数料がかかるが、Amazonのギフト券と交換する場合は手数料は無料。 Coinstarの推計では、米国の家庭で使われないまま眠っている小銭は総額約105億ドル。これをオンラインで使うのは難しいが、CoinstarとAmazonの提携により、セルフサービス方式で小銭をインターネットでの買い物に利用できる手段が提供されると説明している。
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