2013年11月9日のブックマーク (3件)

  • 「ナチ宣伝」という神話 | Vol.5 | バックナンバー | アキューム

    東京大学社会情報研究所助手 佐藤 卓己 ナチ・第3帝国・ヒトラー・ゲッベルス,そのいずれからも連想される言葉は「宣伝」である。総統ヒトラーと宣伝大臣ゲッベルスがドイツ国民を戦争に『駆り立てた』技術は神話化され,今日に至っている。だが,この「宣伝の魔力」なる神話こそ,ナチズムが創作し戦後のドイツ国民が自らの罪を忘れるために再生産してきた情報操作ではなかったか。「ナチ宣伝」は「宣伝神話」として,今なお生き続けている。 神話,未だ醒めやらず 図A:『大衆宣伝の神話―マルクスからヒト ラーへのメディア史』「啓蒙の神話:印刷 機に縛り付けられたプロメテウス(カール ・マルクス)」(左)と「宣伝の神話:< 社会主義労働者党>のプラカードで労働者 をひきつけるヒトラ-」(右) 『大衆宣伝の神話―マルクスからヒトラ-へのメディア史』という(図A)を弘文堂から上梓してしばらく後のある日,某テレビ局から電話

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    dokai3
    dokai3 2013/11/09
  • 第17回感想 - logical cypher scape2

    『invert vol.1』 平均年齢19歳の超若手批評系サークルが文フリデビュー、ということでよいのだろうか。 特集は「若者と社会」 1目、神山和人の評論。清涼院流水とAKB48を取り上げて、断片化されない「私」について論じている。ざっと読んだ印象にすぎないけど、流水論もAKB論も目新しい感じはせず、最後の論となるべき部分も短いので、「え、当にその結論でいいの」となる。 2目、高光のエッセイと評論のあいだのような文。筆者が見かけた学生自治の話とかから、社会について論じている感じ? 3目、伊丹空互の評論。園子温の90年代初頭の活動、東京ガガガの紹介から始まり、最近のクラブ・風営法問題を取り上げながら、カウンターカルチャーとしてのサブカルチャーを論じるというもの。悪くはない。悪くはないと思うんだけど…… 4目は、なんか女子大生が自分の父親に向けて、社会学か何かの授業で出された宿題

    第17回感想 - logical cypher scape2
    dokai3
    dokai3 2013/11/09
    『invert vol.1』『ロウドウジン』『ゾンビ小説集』『aBre』『ものの缶詰』『フミカ2』
  • ジブリ『風立ちぬ』:オタクが国家や妻からゲンコツを落とされないのが不満 - 文化的生活。

    dokai3
    dokai3 2013/11/09
    感想書いた。