Digg.comの残存部分を買収したBetaworksが、同ソーシャルニュースサイトを新しくして2週間以内に立ち上げることを明らかにした。 米国時間7月20日付けのブログ投稿で、10人編成のチームがDiggサイトの再構築計画について簡単に説明しているほか、BetaworksがDiggを買収したそもそもの理由についてさらに詳しい情報を提供している。 Betaworksは「われわれがDiggを買収したのは、インターネットでたった今、何が語られているのかを検索したり、閲覧したり、理解したりするのに役立つ製品をわれわれ全員が必要としているからだ」と記し、Diggはかつて「インターネットの雑然性を最高の状態で表現していた」と付け加えた。 Betaworksによると、Diggをそうした状態に戻すためには、「一から作り直す」作業が伴うといい、同社は現在そのための作業を進めているという。 「旧来のDigg
Googleが電子メールソフトウェアを手掛ける新興企業Sparrowを買収した。これにより、SparrowのチームはGoogleの「Gmail」プロダクトの開発に加わることになる。 Sparrowの最高経営責任者(CEO)を務めるDom Leca氏は米国時間7月20日午前、同社サイト上およびTwitterアカウントを通じてこのニュースを発表した。また、既存のSparrowユーザーには電子メールにより表明した。 Leca氏によると、同社は今後も「Sparrow」を利用できるようにするとともに、同ソフトのサポートもそのまま継続するという。ただし、同製品の2つのバージョンについて、新たな機能の追加は行わないとしている。 この買収案件について、金銭的な詳細は公表されていない。The Vergeは、情報筋の話として、買収金額が2500万ドル「未満」であったことを示唆している。 Sparrowが登場し
楽天は2012年7月20日夜、電子書籍リーダーkobo touch(コボタッチ、試用レポート記事)の発売を記念するパーティーを開催した。出版業界関係者を中心に約300人が参加した。 楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼社長(写真1)は冒頭のあいさつで、「我々は“読書革命”を掲げている。電子書籍は必ず国内出版市場の活性化につながる。“本を読まない若者”が活字を読むきっかけになるし、日本の優れたマンガやファッション誌などのコンテンツをアジアや欧米に広めやすくなる。楽天市場がEコマースの世界でやってきたのと同様に、電子書籍の分野でも出版社、作家、ユーザー、我々がエコシステムとして共存共栄できるようにしたい」と話した。 来賓を代表してあいさつした角川グループホールディングスの角川歴彦取締役会長(写真2)は、「三木谷さんから電子書籍の話を聞いた時、私も唐突な感じがしたし、ここにいる(出版業界の)皆さんも
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