仙台が来季フィジカルコーチ（ＰＣ）として、オーストラリアＡリーグ、セントラルコーストのストレングス＆コンディショニングコーチ、アンドリュー・クラーク氏（３９）を迎えることが２日、分かった。クラーク氏は現役時代にオーストラリアや香港、マレーシアでプレー。０５年にセントラルコーストへ加入し、０９～１０年シーズン限りで引退した。今季までセントラルコーストを率いたグラハム・アーノルド新監督（５０）と日本でタッグを継続することになる。 仙台のＰＣは李昌■氏（４０＝現韓国Ｋリーグ水原）が１１年に退団して以降、２シーズン空位になっていた。大分時代にＰＣ経験がある手倉森誠監督（４６）を中心にスタッフ全体で役割を補ってきたが、アジア・チャンピオンズリーグにも参戦した今季は過密日程の影響もあり、開幕から故障者が続出。クラブと新監督の間でＰＣの必要性は一致していた。※■は火ヘンに華