きょうび、「普通の書店」を探すことは難しい。 ちっちゃな駅前のふつーの書店を見かけると、「おお!」と思ってしまうほど、各書店、特色ある品揃えや陳列方法を実践している。 先日、三省堂書店神田神保町本店を訪れたとき、一階エレベーター前ワゴンに変わった平積みがされていた。 おお! これは…「平積み」と呼ぶにはあまりに立体的である。 バーバラはこのような積み方を見たのは初めてなのであるが、エキサイトbit担当さんと話したところ、「時々見かけますね」とのこと。 それで、さっそく、神田三省堂1F担当さんに、「昨今の平積み事情」についてお伺いした。 まずは、この積み方の目的は、というと、やはり「目立つため」だそうだ。 「この写真の書籍は村上春樹『海辺のカフカ』文庫版なのですが、この書籍の単行本が出たのが2年前の9月です。 そのときにこの写真のような積み方をしまして、それをお客様に懐かしんでいただくために
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