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2009年3月17日のブックマーク (2件)

  • 岩田書院の裏だよりで、図書館の本の購入を考える | ポット出版

    図書館は無料貸屋だ、という批判がある。 とくに、副という、人気のある(だいたいはベストセラーだと思われる)/複数(例えば町田市では60冊とかの例もあった)買うのがけしからん。という意見だ。 で、これにはこれまで、批判的でした。 200人とか数百人の予約があると、いくら60冊買っても数ヶ月、読めるまでかかる。 240の予約÷60冊購入×一人2週間借りる=8週間(2ヶ月)で、60冊買うのは珍しいようだから、 実際借りられるまでは、もっと日数がかかるはず。 そんなにまたせてるんだからイイじゃん、というのが一つ。 複がないと、を買う人が増えるとも思えんというのが二点目。 そもそも、重箱のスミをつつくようなことを言わずに、図書館と一緒にハッテンするように考えるほうがいいじゃん、というのが三点目。 でも最近は少し図書館側も考えてくんなきゃ、という気分が増えている。 の年間総売り上げ冊数が7

    dolibrarian
    dolibrarian 2009/03/17
    最近の図書館への要求は「読みたいけど買えない本」よりも「読みたいけど買いたくない本」に推移している。その構造をなんとかせにゃ。
  • なぜ図書館において指定管理者制度が目の敵になるのか。 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    図書館協会発行の逐次刊行物「図書館雑誌」の2009年3月号の特集は、ずばり『指定管理者制度』だ。 それにしても、この手の記事において毎回感じることは、「どうして図書館における指定管理者制度の導入が、これほど目の敵にされなければならないのか」ということだ。まずそれが第1点。 第2点は、指定管理者制度を導入したことによる短所を指摘しているが、では直営による短所は全く無いのか...異動が当然の公務員の人事制度の中で、指定管理者に対して指摘するような時間をかけた人材育成がどれだけで来ているのか。 第3点は、地域の市民活動が制度を反対する理由が、僕にはまったく理解できない。行政がやりたくない(民間でできるものは民間で)というのなら、むしろ「市民が市民自身の手で市民のための図書館運営ができる」チャンスなのだ。「公務員さんには任せておけない。だから地域の私たちが公共図書館の運営を担います」って声が、

    なぜ図書館において指定管理者制度が目の敵になるのか。 | 丸山高弘の日々是電網 The First.
    dolibrarian
    dolibrarian 2009/03/17
    要は、対極の立場にある者を「敵」とみなす構図。だから、指定管理者だけじゃない、突出したサービスをする公務員司書も同じく「敵」なんだよ。最近よーくわかった。