ブックマーク / www.business-i.jp (2)

  • 文化/日本企業買収描く 映画「ハゲタカ」 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

    投資ファンドによる日企業買収の実態を生々しく描いた経済小説「ハゲタカ」が映画化され、全国で公開中だ。ドラマ化された2年前は、株主価値の向上を求める外資系ファンドが存在感を示し、株主総会を舞台に、委任状争奪戦やTOB(株式公開買い付け)合戦が展開された。現在は、世界金融危機による資金不足などからファンドの活動は停滞しているが、映画では、巨額の資金を動かす中国国家ファンドの潜在的脅威や、金融危機の現状がリアルに描かれている。映画の見どころや、ファンドの動向などについて、原作者の真山仁氏と経済監修の森生明・西村あさひ法律事務所経営顧問に聞いた。 ◇ ■生活や悩み マネー戦争の葛藤に 経済監修・森生明氏 もりお・あきら 京大法卒。1983年4月日興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。米投資銀行ゴールドマン・サックスに移り、M&A(企業の合併・買収)アドバイザリー業務に従事

  • 総合/スズキ インドの種実る 米依存せず先読み 黒字確保 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

    スズキが11日発表した2009年3月期の連結決算の最終損益は、前期比65.8%減の274億円の黒字となった。業のもうけを示す営業利益も、同48.5%減の769億円。トヨタ自動車が営業赤字に転落するなど各社が苦しむ中、不況時における強さを印象づけた。ただ、10年3月期の連結業績予想は為替を1ドル=90円と円高を想定し、最終黒字予想を50億円と絞った。実質的な黒字ゼロを見込むことで社内の危機感を高め、どれだけ販売を上積みできるか。昨年末、社長に再登板した鈴木修会長の手腕にかかっている。 ≪熟練の経営手腕≫ スズキの09年3月期決算の売上高は、前期比14.2%減の3兆48億円。国内では主力の軽自動車などの販売が堅調だったため、同1.6%減の微減にとどまったものの、北米向けの二輪車や四輪車が落ち込み、足を引っ張った。10年3月期連結決算予想は、売上高が前期比23.5%減の2兆3000億円で、

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